プログラミング初心者にとって有効なドットインストールとプロゲートの使い方〜プログラミング独学講座②〜
プログラミング独学に欠かせないのが、ドットインストール・プロゲート
超初心者の独学順序は ドットインストール→プロゲート→ドットイントール
プログラミングを始めるなら、マック+VSCode
なぜプログラミングに挑戦したくなったか、という動機は、以下になります。
プログラミングができるとカッコいい。
プログラミングができるとお金が入る(らしい)。
小学校でもプログラミング教育が始まった。
パソコン(インターネット)がこれだけ身近なのに、その中身をまったく知らない。
ということで。
3ヶ月、毎日、プログラミングの独学だけをしました。
失敗もたくさんしました。
けれど、3ヶ月後、ハンバーガーメニュー付きのペラサイトを、誰の力も借りることなく、作れるようになりました。
とはいえ、まだまだ初心者には変わりません。
ですから、この記事は、
プログラミング初心者によるプログラミング超初心者に向けたプログラミング講座
ということになります。
ですからこの記事の長所といえば、
プログラミング初心者ゆえに、初心者ならでは視点で記事が書ける。
この一点につきます。
まったくの独学で始めて、3ヶ月経った現在のスキルは、以下です。
jQueryを使ったハンバーガーメニューを実装したペラサイトは作れる。
とりあえず模写をやれと言われれば、できる
visual studio code を使ってgitによるバージョン管理ができる
レスポンシブに対応できる
そんなモンかい、という方もいれば、
3ヶ月では、結構いいんじゃ、
という方もおられるかもしれません。
とりあえず、そんな感じなのですが、
ゼロから3ヶ月、ほぼ毎日、プログラミングの独学に集中して、自分なりにつかんだことをお話したいと思います。
今回は、ドットインストールとプロゲートの、僕なりの使い方です。
まとめると以下のようになります。
どちらも、完璧にやる必要はない
順番はドットインストール → プロゲート → ドットインストール
有料版はお好みで。どちらかといえば、ドットインストールに価値あり
ドットインストール・プロゲートとは
ドットインストール・プロゲートはどちらも、とても有名はプログラミング独学ツール
ドットインストールとプロゲートはプログラミング学習サービスの両雄的存在です。
だいたい、このふたつは、プログラマーなら一度はお世話になっていると思います。
自分の感触としては、
プロゲートは、本当に初心の頃に、とっつき易く、わかりやすい。
ドットインストールは、初心の頃は、とっつき辛く、ややマニアックだが、中級者になっても学べる、
といった色分けがあるように思います。
どちらも、モバイルファーストなサービスです。
僕はほぼ、スマホから、このサービスを活用していました。
もちろん、パソコンウェブサイトから、このふたつを利用すると、またスマホと違った、奥深さがあるのですが、
やはり、このふたつのサービスの良さは、スマホから気軽に学習できることに尽きると思います。
おすすめの活用方法は
どちらもプログラミング学習独学ツールではありますが、そのアプローチの仕方に、個性があります。
ドットインストールは、3分程度の動画を見る、というスタイルです。
プロゲートは、いわゆるゲーム感覚で、講座が進むスタイルです。
ということで、超初心者だった僕が、実際にやってみてのお勧めの活用法は、
ドットインストール → プロゲート → ドットインストール(有料版)
です。
説明します。
最初にドットインストールの理由は?
超初心者が、プログラミング独学の最初にやるのは、絶対にドットインストール、と思います。その理由は以下です。
プログラミング学習初心者が、スクールにも入らず、近くにメンター(いわゆる助言者)もいない場合、最初につまずくのが、ここ、環境構築でしょう。
いったい、どうやったらプログラミングって書けるの?
という、本当に、入り口の入り口の部分で、初心者はつまずくのです。
僕もそうでした。
いったい、どうしたらいいの? 状態でした。
おばあさんが、スマホをもって、じっと眺めている状態です。
何を、どうしたらいいのか、自分は何をやりたいのか、何から手をつけていいのか、下手に手をつけたら、爆発するんじゃないか、といった、そんな状態です。
そんなとき、プロゲートよりドットインストールなのです。
ドットインストールの画面です。
最初のレッスンでこうしたものがあります。
これがいいのです。しかもこの講座は無料です。
ところで、この講座のスクリーンショットはマック版になっていますが、もちろん、ウィンドウズ版もあります。
つまり、プログラミングは、マックでもウインドウズでも、パソコンなら、なんでもできるのです。
ここで、パソコンについて説明します。
例えば、
もし、本気でプログラミングを勉強しようとしているなら、そして、あなたに、若干の金銭的余裕、あるいは、不退転の決意があるなら、マックでの勉強を、超おすすめします。
というのは、まず、ドットインストール自体、マックで解説しているからです。
ネット上に溢れかえっているプログラミングに関する情報も、そのほぼ90%以上がマックを使うことを前提として解説しているからです。
初心者は(僕も含め)、ちょっとしたディテールの違いに混乱します。
特に原理の分からない最初は、そうです。
同じように、まったく同じように、手順を真似ても、うまく動かないのが、日常茶飯事です。
そこにまったく違う環境になってしまうウインドウズで操作していると、何がなんだか、さらに混迷してしまいます。
もうひとつ、大きな理由があります。
将来、プログラミングで、生計を立てていくつもりがあるなら、やはりマックで始めた方がいいと思います。
現場はマック前提のところがとても多いからです。
ということで。
プログラミング初心者にマックがオススメの理由をまとめます。
ネットでプログラミングを説明している記事・動画が圧倒的にMac前提
プログラミングの現場で使われている環境が、圧倒的にMac
Mac上にウインドウズ環境を作ることができる
僕も、プログラミングをやろうと決心して、ネットの情報を見まくって、2日後には、マックを買っていました。
そして、その決断は、今でもよかったと思っています。
とはいえ、実は、ウインドウズでも、もちろん、大丈夫です。
安心してください。
さて、ドットインストールでは、以下の環境をおすすめしています。
Visual Studio Codeとはマイクロソフトが開発したエディタです。
エディタというのは、プログラミングを書くためのソフトです。
例えば、文章を書くためには、ワードがあったり、一太郎があったりするように、
プログラミングを書くためには、専用のソフトが必要です。
とは言っても、プログラミングを書く(いわゆるコードを書く、コーディング)は、実は、メモ帳でもできます。
本当はなんでもいいのです。
ただし、本気でやるとすれば、やはり、エディタは絶対必要です。
ただし、こちらはパソコンと違って、ほとんど無料で手に入ります。
そして、一番のオススメは、この、
Visual Studio Code
です。
もちろんエディタは、好みもあり、それぞれがいろいろな特徴があります。有名なところでは、アトムとか、サクラとかブラケッツとか、または、Vim とか。
とはいえ、プログラミング初心者、そして独学で、と考えているなら、やはり
Visual Studio Code
で始めた方がいいと思います。
自分なりにプログラミングがわかってきて、また実際にプロのプログラマーになった際には、いろいろなエディタを試してみるのも、それはそれで楽しそうです。
ということで、VSCodeをオススメする
その理由は以下です。
ドットインストールがVisual Studio Code(VSCode)を使っている
それ以外の初心者向け記事・動画でもVisual Studio Code(VSCode)を使っている
実際使いやすい
gittとの連携が容易
Sass(scss)環境の構築が容易
マイクロソフトのエディタなので、更新が頻繁
gitt 、Sassについては、またいつか記事にしたいと思いますが、まあ、以上のような理由です。
ということで、ちょっと長くなりましたが、
プログラミング超初心者にとって、最初にドットインストールを学ぶべき理由を述べました。
ただし、ドットインストールは、超初心者にとっては、実はチンプンカンプンです。
少なくとも僕はそうでした。
そこで、僕は、ドットインストールを、早々に挫折して、プロゲートに乗り移りました。
そこで、ようやく、プログラミングの基礎が、分かったのです。
とはいえ、チンプンカンプンなりに、ドットインストールのHTML/CSS基礎講座をそれなりに聞いていたので、プロゲートの学習が、より分かった、ということもいえます。
ですから、ドットインストール → プロゲート、という道筋をオススメするわけです。
さて、
「初心者による超初心者に向けたプログラミング講座」第2回目は、ここで終わりにします。
続きは別記事にしたいと思います。
この記事をまとめます。
超初心者の独学順序は ドットインストール→プロゲート→ドットイントール
プログラミングを始めるなら、マック + Visual Studio Code + Google Chrome