【2020最新版】Googleアドセンス審査合格法「2回目の申請で合格した秘訣」〜ブログで月5万円稼ぐ方法〜⑤
(これまでの記事)
ところで、別記事④でこんな図を示しました。
大まかなロードマップです。
今回はこの図の、「3 広告を貼る」 を深掘りします。
2回目の申請でGoogleアドセンスに合格した秘訣
「アカウントの承認を受けるには、問題を解消していただく必要がございます」というメールが来て、
そこには、
「プログラムポリシー違反が認められました」
との不承認理由が記されていました。
Googleアドセンス・ヘルプをしっかりと読む
が、やはり、しっかりと本物を読むことがとても大切だと思います。
もし、あなたが、アフィリエイト人生(?)を送ろうとするなら、まず、このプログラムポリシーを熟読することをおすすめします。
そして、もし、あなたが、本気で、アフィリエイト人生(?)をまっとうしようとするなら、
プログラムポリシーのみならず、この「AdSenseヘルプ」すべてを熟読することを、強く、おすすめします。
なぜなら、ここにアフィリエイトの哲学がすべて詰まっているからです。
また、このことは、SEO対策にも、とても有効です。
SEOとは 「Search Engine Optimization 検索エンジン最適化」のことです。
Google検索でいかにして上位に表示されるか、ということです。
たぶんいろいろな技術が必要なのでしょうが、重要なのは、Google社の経営ポリシーを理解することなのだと思います。
そういう側面からも、この「AdSenseヘルプ」の熟読をおすすめします。
と、簡単に言いましたが、実は、量が、とにかく膨大です。
しかも、基本が英語なので、クロームで和訳してもらっても、意味が取りづらい部分もあります。
さらに、情報がいろんなところに散らばっているので、まとめるのに苦労します。
ですから、気合を入れて取り組む必要があります。
でも、挑戦する価値は、とても、あると思います。
この記事では、一応、重要な部分を、項目ごとにまとめておきたいと思います。
項目 「ご利用方法」
小見出しはこうなっています。
AdSenseの基本情報
申し込み時の条件
申し込みと有効化
AdSense管理画面のご利用方法
AdSenseページ
用語解説
合格してからの情報も満載なのですが、合格前は、とりあえず、以下を押さえておけばいいと思います。
収益は、基準額(日本の場合8000円)に達した段階で支払われる。
アドセンスへの参加と検索結果順位に相関はない。
自分でクリックすることは絶対禁止。
ここには、合格の秘訣が明示されています。
簡単にいうと、
ユーザーファースト・ポリシーファーストなコンテンツを作る
まとめるとこんな感じでしょうか。
価値の高い独自のコンテンツ
魅力的なレイアウト → 適切なレイアウト・読みやすさ・プルダウンメニュー
コメント欄の設置
ナビゲーションバー(通称パンくずリスト)の設置
外部コンテンツ使用への細心さ(著作権・ポリシー違反)
資格条件には、こうあります。
コンテンツが、高品質かつオリジナルで、ユーザーが魅力を感じるもの
AdSenseプログラムポリシーに準拠しているもの
18歳以上
すると、承認されないサイトは、上にある条件を反転した、つまり、こんな感じです。
ここは、アフィリエイトをやるにあたって、知っておくべきことが、簡潔にまとめられていますで、ぜひ、一読してください。
絶対、今後に生かせると思います。
そして、重要なのは、この項目です。
項目 「ポリシー」
合格するために必読です。
小見出しはこうなっています。
「ポリシー」小見出し
入門ガイド
Googleサイト運営者/パブリッシャー向けポリシー
Googleサイト運営者/パブリッシャー向け制限コンテンツ
プログラムポリシー
広告フォーマットに関するポリシー
AdSenseポリシー変更履歴
出典元(AdSenseヘルプ)
小見出しを見ていきます。
ここには、合格後やってはいけないことと、合格するための審査基準が書いてあります。
さらに枝分かれして、最初が、
「クリックとインプレッション」
となっています。
ここは主に合格後の内容なのですが、一応チェックしておきます。
こんなことが書かれています。
自分のコンテンツに全責任を負う
違法なコンテンツ
知的財産権の侵害
絶滅危惧種
危険または中傷的なコンテンツ
不正行為を助長する商品やサービス
不適切な表示に関連するコンテンツ
悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
露骨な性的描写を含むコンテンツ
国際結婚の斡旋
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
出典元(Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー)
そして、関連性の低いサイトとして、以下のような例が載っています。
自動生成されたコンテンツ
内容の薄いアフィリエイト ページ
他のソースからのコンテンツ(例: 無断複製されたコンテンツ、低品質のゲストブログ記事)
誘導ページ
最後に、こんなコンテンツにしてくださいと、書いてあります。
つまり、これが、基本的な合格基準、ということです。
また、この項目の最後にも重要なことが書かれています。
これは、裏を返せば、Googleの商標は、記事内やブログ内には、絶対に使うな、ということです。
例えば、本記事でも、Googleの商標が、どこかしらに入ったスクリーンショットを載せたとすると、それはもうポリシー違反になる、ということです。
ここで、とても大切なことを言います。
スクリーンショットひとつにも、ポリシー違反にならないか、細心の注意を払う
そしていよいよプログラムポリシーです。
ということで、
1回目の不合格から2回目の合格の間に、自分が改善したところは以下です。
プライバシーポリシーの設置
プロフィール欄の設置
コメント欄の設置
サイトマップの設置
すべての記事(コンテンツ)の、著作権の観点からの見直し(写真、スクリーンショット、文章など)
引用部分には出典を明示
広告ユニット(Googleアドセンス以外のASP)の題名を「スポンサーリンク」「広告」に統一
Googleアドセンスの記事を追加
これで合格しました。
ただし、合格したのは、ここも大きいと思います。
合格するためには
Googleヘルプをしっかり読み込む
ユーザーファースト・ポリシーファーストのコンテンツを作る
自分のコンテンツに全責任を負う
自分のブログの隅から隅までを、ポリシーに違反していないか、くまなく、見直す
特にスクリーンショット、画像、コメントなどにポリシー違反が潜んでないか、徹底的に見直す
特にGoogleの商標には気を付ける
コメント欄を作る
パンくずリストを作る
プルダウンメニューを作る
プライバシーポリシーを作る
サイトマップを作る
プロフィール欄を作る
もうひとつ、大きな秘訣があります。
それは、「Googleサーチコンソールを読み解く」です。
こちらは別記事で深掘りします。
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