【2020年最新】今こそ聴きたい甘茶ソウル名曲10選〜sweet soul musicの深い森へようこそ! part 3
怒涛の第6位 barbara jean english 1973 key in the mailbox
甘茶ソウルベスト10もいよいよ6位の発表です!
というほどのものではないのですが、
このバーバラ・ジーン・イングリッシュの楽曲に関しては、甘茶というより、どちらかと言えばfree soulよりかなあ、と感じています。
日本人の好きなタイプの曲なのではないでしょうか。
バーバラ・ジーン・イングリッシュとは、こんなシンガーです。
1946年8月22日、サウスカロライナ州サンプター生まれのソウルシンガー・ソングライター。
彼女は人気のあるニュージャージーのガールズ・グループ、クリケット(Clickettes)のメンバーであり、50年代後半から60年代にかけて彼らと多くのポップ・ソウルを録音した。70年代に復帰した彼女は官能的なバラードを中心とした瑞々しくプロデュースされたソウル・アルバムを2枚録音した。短い活動休止の後、彼女は’90年代にクリケッツ(Clickettes)と再結成し、オールディーズ・ツアーを行った。”I’m Living A Lie “はいくつかのノーザン・ソウルのコンピレーションに収録されている。Bacharach/Davidの “Don’t Make Me Over “とFrancis Laiの “Love Story “のカヴァーは忘れられた名曲である。
彼女は1964年からソロに転向。
70年代後半にはディスコ・シーン、後にはダンス・ミュージックの歌姫としてHi-NRGシーンにも参加している。出典;Wikipedia 翻訳;DeepL
discogsでは、こんな感じです。
そして、この「key in the mailbox」は、2枚目のアルバムに入っています。
このアルバム、なんといってもジャケットがいいです。
こんな感じです。
このアルバム、全体的によく出来ていておすすめです。
続いての第7位 Soft Touch 1973 Is This The Way To Treat A Guy You Bet It Is
続いては、やはり甘茶ソウル界で脈々と受け継がれてきた、マイナー、シングル盤オンリー、入手困難、またはオリジナル盤高騰、といった、まさに甘茶ソウル界を象徴するグループ、ソフトタッチです。
まず、グループ名からして、ヤられます。
ソフトタッチですよ。
しかも、プロデュースは、あの御大ジョージ・カー。山下達郎サンデーソングブックでもオンエアされたという、太鼓判の一曲です。
心を鷲掴みするキュートややロリータ系女性ボーカル。
間奏には、お決まりの甘い語り。
チャカチャンのギターオブリガート。
アアアアー、ウウウー、のコーラス。
途中で唐突に入ってくる、男性の雄叫び。
まさにこれこそ、三分間の至福、というやつでしょう。
the・甘茶ソングなのです。
じゃあ、なんで、これが1位じゃないの? という声も聞こえてきそうですが、まあ、そこは極めて私的な順位ということで。
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